【楽天証券】つみたてNISAの買い方を画像付きで解説

株式投資

これから資産形成をしていくには、つみたてNISAはぜひ利用したい制度ですが、初心者が一人で口座開設から積立の設定まで操作するには少し複雑で難易度が高いです。

ここでは楽天証券でのつみたてNISAの買い方(積立設定の仕方)を画像付きで解説していくので、参考にしてください。

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楽天証券のつみたてNISAの買い方

まず、楽天証券にログインし、「NISA・つみたてNISA」の項目を選択します。

投信を選ぶ

続いて、購入する投資信託を検索します。

「ファンド一覧から選ぶ」、もしくは投資信託を決めているなら直接ファンド名を入力します。「パッケージから選ぶ」はあまり意味がないので無視してください。もしこの画面にならなければ、画面上部のメニューバーにある「ファンドを探す」をクリックすれば、この画面に移行します。

ここではファンド名に当ブログお勧めの「eMAXIS Slim」と入力して検索してみます。すると、対象の投資信託一覧が表示されます。

僕が実際に積み立てているのが米国株式・全世界株式・先進国株式の3商品。複数の商品を積み立てるときは、右のマスにチェックを入れると一度で設定できます。

チェックできれば「一括積立注文へ」をクリックし、購入の設定をしていきます。

支払方法・積立のタイミングなどを決める

続いて、購入に関する項目を入力します。

お金の引落方法ですが、楽天証券なら「楽天カードクレジット決済」にすることで、投資額の1%がポイント還元されるので活用しましょう。

その場合、積立のタイミングは「毎月(1日)」しか選べませんが、気にする必要はありません。ポイント還元の恩恵は大きいので、楽天カードをお持ちならカード決済一択でしょう。

カード決済を選択すると、カードの情報を入力する画面が出てくるので、必要事項を入力しましょう。

続いて、選んだ投資信託の積立金額を入力します。(画像は適当に入力しています)

僕は基本的に米国株重視なので、積立金額も米国株を多めにしています。

右側の分配金コースは「再投資型」のままでOK。ボーナス月に多めに積み立てたい場合は「ボーナス設定」で調整しますが、カード決済ではボーナス設定ができません。そのため、画面には設定の項目が表示されません。

「年間積立プラン」では、実際に積立が開始されるタイミングが表示されます。この画像は5月末に撮ったものなので、積立が開始されるのは7月からとなります。

年度の途中からだと非課税枠(40万円)をフルに使えないので、満額を積み立てたい場合はオプションで増額の設定をしておきましょう。増額の設定は初年度のみ有効で、翌年からは毎月33,333円で非課税枠をフルに使うことができます。

注意点として、カード決済は月の上限が5万円までとなっているため、5月以降に積立を開始する場合は、増額オプションを利用しても満額積立ができません。例えば、5月に設定をして7月から積立が始まる場合、7~12月まで月額33,333円(計199,998円)となり、非課税枠の残りは200,002円です。

これを7~12月の6ヶ月分で割ると、ひと月あたり33,333円の増額が必要となります。しかし、毎月の積立額33,333円と増額分33,333円を足すとカードの上限を超えてしまうのです。

年度途中から満額を積み立てたいときは、初年度はカード決済以外を選択して「ボーナス設定」で満額になるよう調整し、2年目以降はカード決済に変更すればいいようです。

ただ、支払方法の変更は「楽天カード支払い口座」から「楽天カードクレジット決済」しかできないようで、それ以外の支払い方法だと積立の設定を一旦解除し、2年目は(1年目の12月に)新たに設定をし直す必要があるようです。

ややこしいですね。つまり、年度途中から開始する場合の選択肢としては…

  • カード決済で初年度は増額設定をして月5万円×6ヶ月=30万円の積立にして3,000ポイントの還元を受ける(非課税枠は使い切れない)
  • 初年度は楽天カード支払い口座でボーナス設定をして非課税枠をフルに使い(ポイントはなし)、2年目からカード決済に変更する

このどちらかになりそうですね。資金に余裕があるなら、ポイント還元よりも非課税枠を使い切ることを優先したほうが良いかなとは思います。

そもそもカードを持っていない場合や、非課税枠を使い切らない積立額なら気にする必要はありません。考えるのが面倒なら、非課税枠を使いきれなくても最初からカード決済にすればいいでしょう。

ポイント利用設定状況のコースは、「楽天証券ポイントコース」と「楽天スーパーポイントポイントコース」のどちらかを選びます。(初期状態では楽天証券ポイントコース)

楽天スーパーポイントコースに設定し、月に500ポイント以上のポイント投資を行うと、楽天市場の買い物ポイントが+1倍になる特典があります。

ポイント投資をするかどうかにかかわらず、楽天証券ポイントコースを選ぶメリットはあまりなさそうなので、とりあえず楽天スーパーポイントコースに設定しておくといいでしょう。

なお、カード決済で投資額の1%分ポイントが貯まりますが、積立の一部にポイントを使用した場合、ポイント分を差し引いた金額にしかポイント還元はされません

つまり、効率良くポイント投資をするならば、ポイントで投資する商品については別枠で積立設定を行うようにしたほうがいいということですね。

…ちょっとややこしすぎて自分でも何言ってるか分かんないっす。

ここまで入力が完了すれば、「目論見書の確認」をクリックしましょう。

目論見書・約款の確認

ここは表示された目論見書・約款をすべて閲覧し、内容を確認します。

目論見書は取扱説明書のようなもの。その商品がどのような対象に投資をし、投資している企業の詳細や各種手数料なども確認することができます。

目論見書の見方が分かるようになれば、新しい商品が出てきたときでもどのような商品が判断できるようになります。そのため、気が向いたら目を通しておくようにしましょう。

注文内容の確認し、注文完了

入力内容を確認し、誤りがなければ取引暗証番号を入力し、注文するをクリックします。注文受付の画面が表示されれば、これで注文は完了です。

保有商品の確認・設定を変更する

注文を終えたら、積立の設定がちゃんとできているか確認してみましょう。設定状況を確認するには「NISA・つみたてNISA」から「積立設定」を選択します。

この画面から設定内容の変更・積立解除の操作も行うことができます。

損益状態の確認

最初の積立が行われた後は、利益が出ているのかどうか気になりますよね。

つみたてNISAは長期投資が前提なので、短期的な損益を気にしても仕方ないのですが、投資初心者なら株式投資はどんな値動きをするのか?ということを確認したほうが良いと思います。

損益状態は、楽天証券にログインした最初の画面で分かります。

資産合計にはつみたてNISAと特定口座で運用している分が全て表示され、その横に損益状況が出ています。

僕はつみたてNISA+特定口座で月額5万円を積み立てており、このときは開始して16ヶ月分の積立(80万円)が経過したところ。

その運用益が約22万円と大幅にプラスですが、これはコロナで大きく下がった後に株価が上昇したことが要因なので、少し出来過ぎではあります。なので、これから始める方が1年ちょっとでこれだけの利益を期待するのは難しいと思いますが、長期間運用を続ければ良い結果になる可能性は高い。要は、数年程度の結果は気にするなということです。

長期投資の心得

つみたてNISAの設定は以上ですが、これから投資を始めるあなたに伝えておきたいことがあります。

先ほども言いましたが、つみたてNISAは20年ほどの長期投資を前提とした制度です。長期投資では、いずれ株価が大きく下がる時期を経験するでしょう。

制度が始まった2018年に開始した人は、2020年にコロナショックの影響をモロに受け、それまで利益が出ていたのが一気にマイナスにまで下がったはず。

しかし、どれだけ株価が下がって不安になろうとも、絶対にそこで積立を中止したり、解約したりしないようにしてください

保有している商品で損失が出ている状態を「含み損」と言いますが、その状態では損失が確定しているわけではありません。含み損の状態で解約(売却)したとき、初めて損失が確定します。

米国株はこれまで長期的に右肩上がりの成長を続けてきました。それは今後も変わらないと思うからこそ、僕は米国株のインデックス投資をしているし、このブログでもお勧めしています。

そんな米国株へ運用をしていれば、いずれ株価は回復して含み損は解消し、含み益へと転じていくでしょう。それが米国株の歴史でもあります。

実際、コロナショックで一時的に大きくマイナスになった人でも、そのまま積立を続けていれば年末には余裕でプラスになったのですから。

ドルコスト平均法についての記事でも触れていますが、株価が安くなったときに積立を続けていれば、その恩恵は株価が回復していったときに発揮されることになります。

しかし、暴落に脅えて積立を継続できなかった場合は、資産形成が難しくなることを忘れないようにしていただきたいです。

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まとめ

つみたてNISAは、最初に設定をすればその後は基本的に何もすることはありません。言い換えると、最初にまっとうな商品を選んでおけば、それだけで資産形成は成功したも同然ということです。

どういった商品を選べばいいのか、お勧めの商品についても紹介しているので、参考にしていただければと思います。

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