【マネックス証券】マネックスカードの投信積立の注意点

株式投資

先日、マネックス証券が2月25日からマネックスカードによる投信積立で1.1%のポイント還元を始めることを発表しました。

これまで投信積立のポイント還元といえば楽天証券でしたが、投信の保有残高に対するポイント付与・カード決済によるポイント還元率を立て続けに引き下げたばかり。

今回のマネックス証券の還元率は業界最大となるため、メインの証券口座をどうしようか考える人もいるかもしれません。

だがしかし!

マネックスカードによる投信積立の還元率がいいからと、すぐに飛びつく前に注意しておきたいことがあります。

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還元率はいずれ改悪される

マネックス証券の投信積立によるポイント還元率は1.1%となっていますが、楽天証券がそうだったようにマネックス証券でもいずれ還元率は改悪されることは間違いありません。

なぜなら、1.1%の還元率のほうが投信の運用から得られる手数料より大きいため、マネックス証券に利益が残らないからです。

楽天証券もこれまで還元率のほうが高い状態(赤字)を続けてきたわけですが、一定数の顧客を獲得できたことで新規顧客の獲得から利益確保のステージへと舵を切ったということ。

いつまでも赤字覚悟でポイント還元を続けるわけがないので、マネックス証券でも数年後には同じ状況になるのは目に見えていますよね。

それでも現状はマネックス証券のほうが条件がいいのだから、その間はマネックス証券にしたらいいんじゃないの?という意見もあるでしょう。

それは一理ありますが…

ポイントの分散と使い道

マネックス証券でポイント還元の恩恵を受けようとすると、新たにマネックスカードを作らなくてはいけません。

マネックスカードの年会費は550円ですが、年に一回でも使用するとその年は無料になるので、実質無料と言ってもいいでしょう。

ただし、例えば僕の場合、これまで楽天証券で楽天スーパーポイントを貯めていたのに、マネックス証券で運用するとなるとマネックスポイントが貯まります。

僕のように楽天証券を利用している方は、楽天のサービスをメインにしているケースも多いでしょうし、違うポイントを貯めると分散されて効率が悪くなりますね。

新たにマネックスポイントが貯まった…じゃあそれどうすんの?って話ですよ。

マネックスポイントの使い道はいくつかありますが、該当するサービスを利用していなければポイントを貯める意味もありません。

上記のサービスを普段から利用しているならいいですが、僕はひとつも利用していないのでマネックスポイントがあっても使い道がない。

これを機にPontaでも使うか…となっても、投信積立で貯まるポイントなんてたかが知れてます。まぁマネックスカードをメインの支払いにするなら別ですけどね。

結局、還元率が高くてもそれを活かすことができなければポイントの持ち腐れですよということです。

まとめ

マネックス証券のポイント還元率は業界最大で一見お得に思えますが、安易に飛びつく前にいずれ還元率は改悪されるのは目に見えていることや、マネックスポイントを貯めて効率的に使えるのか?ということを考えておきましょう。

とくにマネックスポイントは使い道がないな…という場合は、わざわざマネックスカードを作ってマネックス証券で運用する必要はありません。

個人的には楽天証券が引き下げを発表した直後に後出しでポイント還元を始めるやり方にいやらしさを感じるので、マネックス証券に対する印象が悪くなりましたね。

最近はポイント還元でお得なところを祭り上げるブログなどが多いですが、どこもかしこもアフィリエイトに必死な感じが見えてうんざりします。

発表はたまたまタイミングが被っただけかもしれませんが、たとえ還元率を引き下げても先陣を切ってポイント還元を始めた楽天証券を応援したいなと思います。

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