株式投資におすすめの証券会社

株式投資

株式投資をするためには、証券口座を開設する必要があります。

ただ、証券会社も数多くあるので、これから投資を始めようと思ってもどこがいいか悩んでしまいますよね。しかし、そんなに悩む必要はありません。

証券会社を選ぶポイントは、無駄なコストがかからないこと。

結論を言えば、ネット証券を選ぶことです。とはいえ、ネット証券でも何社もあるので困りものですが、個人的におすすめするのは「SBI証券」と「楽天証券」の2社。

それぞれの特徴を簡単に解説していきます。

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SBI証券

SBI証券はネット証券のなかでも最大手と呼べる存在で、とくにiDeCo(個人型確定拠出年金)や個別株・ETFでの運用をするにはベストな証券会社。

僕は基本的に資産形成のためには「つみたてNISA」をおすすめしますが、以前はつみたてNISAだとポイントが貯まる楽天証券で運用するのがベストでした。

しかし、2022年からポイント還元率が改定され、SBI証券でも還元率がほぼ変わらなくなったため、つみたてNISAの運用でもSBI証券は選択肢として最有力。

ひとつ問題があるとすれば、SBI証券でポイントを貯めるには「三井住友カード」が必要になること。もし所有していない場合、新たに発行する手間があります。

楽天証券とマネックス証券でもポイントが貯まりますが、対象のカードを保有していなければどちらにせよ発行する必要がありますけどね。前者は楽天カード、後者はマネックスカードです。

つみたてNISA(投資信託)の積立額を三井住友カード決済にした場合、カードの種類によって最大2%のポイント還元がありますが、ほとんどの方が使うことになる一般的なカードの還元率は0.5%です。

つみたてNISAでは年間40万円まで積み立てができるので、年間で最大2,000ポイントが貰えるということになります。まぁ月々では166ポイント程度なので、オマケ程度に考えておきましょう。

SBI証券で貰えるのは「Vポイント」です。VポイントはApple Pay・Google Payに設定し、Visa・iD対応のコンビニなどで利用できます。他にもVisaのカードが使えるお店・ネットショッピングでも利用可能。

正直、僕はこれらを使っていないので使い勝手がいいのかどうかはわかりません。

僕は資産形成には米国株もしくは全世界株を推奨していますが、個別株やETFでの運用をするならドルでの買付が必要です。

SBI証券では住信SBIネット銀行(住信)と連携することで、ドルに替える為替手数料が他社より圧倒的に安くなります(約1/6)。

住信の口座開設も必要ですが、SBI証券の口座開設と同時に申込ができます。さらに、住信では他行への振込手数料が一定回数無料に。スマホでアプリをインストールすれば、月5回まで無料にできます。

iDeCoで運用できる商品も資産形成に最適なものが揃っているので、SBI証券を選んでおけば間違いないと言えるくらいです。

楽天証券

楽天証券のメリットとして、投資信託の積立を楽天カード決済にすると積立額の1%が楽天スーパーポイントとして還元される…ことがありました。しかし、今後は基本的に0.2%へと下がります。

投資信託によっては1%のものがありますが、資産形成にはあまりおすすめできるものではなく、おすすめできる商品は0.2%となります。

その代わり、今後は楽天キャッシュで決済すると0.5%のポイント還元が受けられます。厳密には「楽天カードで楽天キャッシュへチャージ」するときに0.5%のポイントが貰える仕組み。

チャージした楽天キャッシュで投資信託の積立をすることで、結果的に積立額の0.5%還元となります。

つみたてNISAの上限額までしか投資をしない方にはSBI証券と還元率は同じですが、もっと積立をできる方に関してはさらにポイントの還元を受けることができます。

還元されるポイントは最大で月700ポイントまでとなりますが、その方法は以下の通り。

  • つみたてNISAで33,333円+特定口座で16,667円の積立を楽天キャッシュで決済
  • 特定口座で50,000円の積立を楽天カードで決済

こうすることで、楽天キャッシュへのチャージ(0.5%)+楽天カード決済(0.2%)をフルに使うことができます。

ここまで毎月積み立てることができる方は少数だと思うので、基本的には楽天キャッシュ決済の0.5%を優先して利用すればいいでしょう。

楽天のサービスをよく利用する方は、投資のついでにポイントが貰えるので楽天証券がおすすめですよ。

今回のポイント還元率を引き下げたことで、楽天証券を非難する意見が多々見受けられました。

しかし、個人的にはこれまでがただのサービス期間だっただけで、いずれ還元率が下がるのは予想できたこと。むしろ、ただでポイントが貰えるだけありがたいのにね。

積立でポイントが貰えるのは資産形成においては単なるオマケです。大事なのはポイントを貰うことよりも、投資を始めてそれを継続していくこと。

最近はポイ活といった言葉までありますが、お得感があるかどうかを重視しがちな傾向にあると感じます。でも、なんのために投資をしようとしているのか、本来の目的を忘れないようにしてください。

ポイントを貯めるために投資するんじゃないでしょ?

マネックス証券は?

ネット証券ではもうひとつ、マネックス証券をおすすめする方も多いかと思われます。

とくに楽天証券のポイント還元率引き下げに合わせ、新たにマネックスカード決済による積立で1.1%のポイント還元を始めると発表したため、ポイントに釣られた人たちが盛り上がっていますね。

少しでもポイント還元の多い証券会社を利用するのは合理的ですが、忘れてはいけないのはマネックス証券でもいずれポイント還元率の引き下げは起こるということ。

1.1%のポイント還元は、投資信託の運用から得られる手数料より大きいので、そんな赤字サービスが永続するはずありません。

楽天証券が非難されているタイミングで発表してきたことは勝負の世界では当然の駆け引きかもしれませんが、個人的にはズルさを感じるしあまり良い印象を持ちませんでした。

なぜ最初に大盤振る舞いでサービスを開始した楽天証券が非難され、後出しのマネックス証券が持てはやされるのか?という感じですね。

まぁただの個人的な考えなのですが、そういった理由で僕はマネックス証券はおすすめしないと決めています。

まとめ

ここではSBI証券楽天証券をおすすめしましたが、証券会社選びは資産形成における最重要ポイントではありません。もっとも重要なのは、なるべく早く投資を始め、それを継続すること。

投資をするしないだけで、将来的に大きな差が出てきます。証券会社ごとのサービスの違いなんて、投資をする・しないの差に比べれば些細なことですね。

でも、どうせなら少しでもお得な証券会社を利用するほうがいいですし、SBI証券か楽天証券で口座開設すればいいんじゃない?というわけで紹介しました。

最初は不安が大きいかもしれませんが、実践は何にも勝る勉強になると思っているので、まずは一歩踏み出してみましょう。

それぞれの口座開設方法について解説しています。

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