エンパイアメーカー産駒の特徴と狙い目

血統

米国で活躍したエンパイアメーカーは、2010年に日本へ種牡馬として売却されましたが、産駒の活躍ぶりからその後2016年に再び米国へ買い戻されました。

日本でもダートで走る産駒を多数輩出しており、馬券的にも妙味のある種牡馬です。

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エンパイアメーカーの血統

エンパイアメーカーは父Unbridled・母父El Gran Senorで、大系統ミスタープロスペクター系・小系統ミスプロ系に分類しています。

代表産駒はスーサンジョイ・エテルナミノル・ナムラアン・ナムラアラシ・ワンダーアツレッタなど。

いずれの産駒も高い回収率を誇っており、エンパイアメーカーは人気になりづらく能力が高い種牡馬と言えるでしょう。

エンパイアメーカー産駒の特徴

エンパイアメーカー産駒は基本的にダート向きです。

ダートの方が好走率が高く、回収率も圧倒的。芝でも思った以上に好走しているというのが率直な感想ですが、回収率が低いことから穴馬が走っていないことが分かります。逆に、人気馬は芝でもある程度信頼はできるとも言えそうですね。

ここからはダートに関して言及していきます。

クラス

クラス別に見ると、下級条件ほど成績が良く上級条件ほど成績が悪くなっていきます。基本的にはミスプロ系によく見られる、底力のない軽い勝負向きということですね。

仕上がりが早く2歳戦から活躍できるので、新馬戦での成績も優秀。若い馬ほど成績が良いので、使い込まれていないフレッシュな状態が激走の条件となりそうです。

間隔

中2~3週での出走は成績が悪く、4週以上空いているほうが成績が良いことからも、ゆったりとしたローテーションを好むように思われます。

連闘での成績も優秀ですが、サンプルが少なく鵜呑みにはしづらい。ただ、年齢で見ると4歳以上になると成績が急激に悪化。つまり、連闘で好走する(できる)のは若い馬=フレッシュな状態とも考えられます。

前走着順

前走1着馬の成績が悪いです。これは昇級馬の成績が悪いことを意味しますので、相手強化では苦戦する血統であることを覚えておくといいでしょう。

前走2着馬は優秀ですが、好走率が高いことから基本的には人気馬が堅実に走っていると言えます。ここから回収率をさらに上げるのは難しそう。

狙いは好走率が低く、回収率が高い前走6着以下の馬。ただし、大敗からの巻き返しを期待するには前走とは違う条件であることが重要です。前走と同じコースだと、単勝回収率が平均を大幅に下回るのでやみくもに狙っても勝てません。

単純に前走芝で大敗していた馬のダート替わりは回収率が高く、前走と距離の変化はあまり影響がない血統です。一応、血統を分析している著名な方は、距離延長のほうが得意と言われています。

揉まれ弱いと言われるエンパイアメーカー産駒ですが、ダートで不利になりやすいと言われる1・2枠以外はそれほど気にする必要はなさそう。

大抵の場合で外枠のほうが有利になりやすいのは間違いなく、内枠で惨敗→外枠などのケースはとくに注目しておきたいですね。

もちろん、1・2枠でも穴をあける場合はありますが、長い目で見たときにそれは仕方ないと割り切るしかありません。その激走をピンポイントで狙うのは難しいです。

馬場状態

エンパイアメーカー産駒は湿ったダートが得意と言われますが、稍重・重での成績は確かに優秀。しかし、不良まで行くと特殊な状態になることもあるので、あまり参考にはしないほうが良さそう。

良馬場では人気馬の信頼度も若干下がることも覚えておくと、人気馬を嫌う場合にも活用できそうです。稍重以上なら人気馬の信頼度も上昇します。

ただし、馬場は同じJRAの発表でも状態が同じとは限らないので、稍重だからと言って一概に狙い目とも限らないのでご注意を。

要は、ダートで馬場が湿る=時計が早くなる=エンパイアメーカー産駒は早い時計の出る馬場が得意ということです。

母父

エンパイアメーカーは米国の一流血統なので、さらに母父にも米国型の血統が入っているとダートの成績は上昇します。

とくに短距離などでダッシュ力が重要になる場合、母父がダート適性の薄いサンデー系などではバリバリの米国血統に及ばない可能性もあるので、母父にも注目しておきましょう。

中距離になると多少は芝的な要素も問われやすくなることもあるので、母父サンデー系が逆に有利になる可能性もあるかもしれません。

まとめ

エンパイアメーカーはダートで高配当を続々と輩出する貴重な血統です。

狙い目をまとめると以下のとおり。

  • 下級条件&新馬戦
  • フレッシュな状態
  • 前走6着以下で条件替わり
  • 内枠よりは外枠
  • 早い時計の出る場場
  • 母父も米国血統(とくに短距離)

エンパイアメーカーは2016年に米国に買い戻されましたが、それは種牡馬としての価値が高いことを意味しています。

日本での産駒数はこれから減っていくので、今のうちに美味しい馬券を的中させておきたいですね。

※これらは今後の成績を保証するものではありませんので、馬券購入の際は自己責任でお願いいたします

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