通信費を節約したいけど格安SIMは嫌ならキャリアの低価格プランを検討しよう

お金の話

2021年は通信費の大幅な値下げが行われた年でした。

個人的には三大キャリアがかなりの値下げに踏み切ったのは意外でしたね。それに伴い、もともと安かった格安SIMを提供するMVNOも若干の値下げを敢行するところもあり、ユーザーには嬉しい限り。

今や子どもですらスマホを所有するのが当たり前になった時代、こうなると毎月の通信費が家計に重くのしかかってきます。

自分で調べて格安SIMに乗り換えられるなら問題ありませんが、なかにはどうしても格安と聞くと拒否反応を起こしてしまう人もいるでしょう。知り合いにもキャリアのほうが安心やから…という方がいました。

その気持ちもわからなくはないので、キャリアで契約しても通信費を節約できるよう、今回は各キャリアの低価格プランについて説明しようと思います。

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docomoのahamo

docomoが提供するahamoは、月額2,970円(税込)で20GB+5分以内の通話かけ放題というシンプルなもの。

これに1,100円をプラスすると、完全かけ放題にすることができます。また、データ超過後でも1Mbpsで使用できるので、ネットを見るくらいなら実質無制限と言えるかもしれません。

多くの方は月に20GBも使用しないというデータがあるので、キャリアで契約したいという場合でも最大4,070円で済むことになりますね。

docomoで契約しても最大限の割引を受ければこれより安くなる可能性はありますが、ahamoは複雑な割引条件などナシでの料金なのでわかりやすい。キャリアメールを引き続き使用することはできますが、その場合は月額330円の料金が必要となるそうです。

申し込みにはdアカウントの発行やdポイントクラブへの入会などの条件がありますが、docomoユーザーならすでに加入済みでしょう。

ahamoの受付やサポートはオンライン専用となっているので、店舗での対応はされないので注意が必要です。人件費を削減するぶん、料金を安くしますという形ですね。

これは他のキャリアの低価格プランも同様です。

auのpovo

auが提供するpovoは、基本料金0円から「トッピング」という独自のサービスで自分の必要なものだけを選んで契約するようになっています。上手く使えればいいですが、正直考えるのがめんどくさそう…

データは1GB~150GBまで選べますが、それぞれデータの使用期限があります。

容量料金期限
1GB390円7日
3GB990円30日
20GB2,700円30日
60GB6,490円90日
150GB12,980円180日
使い放題330円24時間

ahamoにはない1GBや3GB、60GB超のプランもありますが、使用期限があることに注意が必要です。

仮に60GBのトッピングを選んだとすると、月に20GBを約2160円で使えることになりますが、90日以内に使い切った場合は新たに追加でトッピングを購入する必要があります。逆に、使いきれなかった場合はデータの持越しはできないので、適切な容量を選ばないと効率が悪くなる可能性がありますね。

そのためには自分が毎月どれくらいデータを消費しているか把握する必要がありますが、そこまで考えられる人ならとっくにMVNOに乗り換えているのでは?と思ったり思わなかったり。

かけ放題のトッピングも5分以内かけ放題が550円、完全かけ放題が1,650円と用意されていますが、正直キャリアの低価格プランのなかでもpovoはあまりお勧めできない印象です。

なお、povoでもキャリアメールは月額330円で使用可能となっています。

ソフトバンクのLINEMO

ソフトバンクが提供するLINEMOは、本田翼がCMをしているだけで高評価です。というのは冗談で、こちらは3GBが990円、20GBが2,728円というシンプルな料金体系となっています。

かけ放題は5分以内が550円、完全かけ放題は1,650円なので、20GBは欲しいけどかけ放題は要らないって方はahamoより少しお得に契約できる感じですね。

20GBは多いし3GBでいいわって方も、povoかLINEMOが向いています。

ただし、3GBの契約ではデータ超過後の速度が300kbpsに制限されるのに対し、20GBの契約では超過後も1Mbpsで使用できるという違いがあります。

LINEMOの特徴としては、LINE使用時のデータ消費がゼロとなるLINEギガフリーがあること。

対象外のサービスもありますが、主に利用するであろう通話やトークは対象です。何が対象外かは自分で確認しておくれ。

また、キャリアメールの持越しには現状だと年額3,300円が必要になるようですが、2022年夏ごろから月額330円で使えるようになるとのことです。

まとめ

各キャリアの低価格プランでは、これまで利用していたサービスの一部が使えなくなるといったデメリットもあるようなので、乗り換えを検討している場合は一度しっかりと確認しておくようにしてください。

個人的には通信費の削減にはMVNOが最適だと考えていますが、価格だけではないものを求めてキャリアで契約したいという方もおられます。

その意見は尊重しますが、そのなかでも無駄な支払いは避けられるよう、低価格プランでも十分だと思えれば乗り換えることをお勧めしておきます。

MVNOについて解説しています。

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